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固体电池的制造方法-丰田相关专利2018年最新公开系列中文参考版本之十一

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固体電池の製造方法 固体电池的制造方法
公開番号: JP2018088357A 公开(公告)号: JP2018088357A
出願番号: JP2016231243 申请号: JP2016231243
出願人: トヨタ自動車株式会社 申请(专利权)人: 丰田汽车株式会社
発明者: 小島  慎司 发明(设计)人: 小島  慎司
代理人: 代理人:
代理店: 代理机构:
国際特許分類: H01M 10/0585,H01M 10/0562,H01M 4/13 国际分类号: H01M 10/0585,H01M 10/0562,H01M 4/13
公開日: 2018-06-07 公开日: 2018-06-07
出願日: 2016-11-29 申请日: 2016-11-29
出願人住所: 愛知県豊田市トヨタ町1番地 申请人地址: 愛知県豊田市トヨタ町1番地
発明者地址: 愛知県豊田市トヨタ町1番地  トヨタ自動車株式会社内 发明人地址: 愛知県豊田市トヨタ町1番地  トヨタ自動車株式会社内
摘要: 要約:
【課題】本発明は、固体電解質層の破損および除去を抑制しつつ、活物質層のみを除去することができる固体電池の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明においては、正極活物質層、固体電解質層、および負極活物質層をこの順に積層して備える固体電池の製造方法であって、前記正極活物質層、前記固体電解質層、および前記負極活物質層の積層体を塗工によって形成する形成工程と、前記正極活物質層または前記負極活物質層である活物質層の表面の塗工端部よりも内側の領域のみにレーザーを照射して、前記固体電解質層を維持しつつ、レーザーを照射した領域の前記活物質層を除去する除去工程と、を有することを特徴とする、固体電池の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1 [课题] 本发明的课题在于提供一种固体电池的制造方法,其能够在抑制固体电解质层的破损及除去的同时,仅除去活性物质层。 [解决方案] 在本发明中,是依次层叠正极活性物质层、固体电解质层和负极活性物质层而成的固体电池的制造方法, 一种固体电池的制造方法,其特征在于,具有:通过涂敷来形成所述正极活性物质层、所述固体电解质层、以及所述负极活性物质层的层叠体的形成工序,以及仅对所述正极活性物质层或作为所述负极活性物质层的活性物质层的表面的涂敷端部的内侧的区域照射激光,除去照射激光的区域的所述活性物质层的除去工序。 [选择图] 图1
発明の詳細な説明: 说明书:
本発明は、固体電池の製造方法に関する。 本发明涉及固体电池的制造方法。
液系二次電池における電解液を固体電解質に置換した固体電池が注目されている。固体電池は、電池の過充電に起因する電解液の分解等を生じることがなく、高いサイクル耐久性およびエネルギー密度を有する点で魅力的である。 将液体型二次电池中的电解液置换为固体电解质的固体电池受到关注。 固体电池在不发生电池的过充电引起的电解液的分解等的情况下,在具有高循环耐久性和能量密度的方面是有吸引力的。
固体電池は、その内部に、正極活物質層、固体電解質層、負極活物質層等が積層されて成る電池用積層体を有する。この電池用積層体は、例えば、加工工程における裁断等による変形が生じること、充放電を繰り返すことによる変形が生じること、使用中の振動等に起因して構造の一部に破損が生じること、等によって、正極活物質層および負極活物質層が互いに接触して短絡する可能性がある。従って、固体電池中の電池用積層体については、上記の事象が起こった場合でも短絡を抑制することが可能な形状および構造、並びにその製造方法が検討されている。 固体电池具有在其内部层叠正极活性物质层、固体电解质层、负极活性物质层等而成的电池用层叠体。 该电池用层叠体例如因加工工序中的裁断等而产生变形、因反复充放电而产生变形、因使用中的振动等而在构造的一部分产生破损等,有正极活性物质层和负极活性物质层相互接触而短路的可能性。 因此,对于固体电池中的电池用层叠体,研究了即使在发生了上述现象的情况下也能够抑制短路的形状以及构造以及其制造方法。
例えば特許文献1には、集電体上に、正極、固体電解質、および負極の積層体である電池要素を形成した後、該電池要素をレーザーアブレーション等の手段によって切断する工程を含む固体二次電池の製造方法が開示されている。 例如在专利文献1中公开了一种固体二次电池的制造方法,其包括:在集电体上形成作为正极、固体电解质及负极的层叠体的电池元件后,通过激光烧蚀等手段切断该电池元件的工序。
特開2001−015153号公報 日本特开2001 - 015153号公报
塗工によって形成された正極活物質層、固体電解質層、負極活物質層を有する積層体において、短絡を抑制するために、レーザーを照射する等の手段を用いて、一部の正極活物質層または負極活物質層のみを蒸発除去させて固体電解質層表面を露出させることが検討されている。しかし、塗工によって形成された層の端部では厚さが不均一となってしまうため、正極活物質層または負極活物質層の塗工端部を除去しようとすると、下層の固体電解質層の一部に破損または除去が生じてしまう虞がある。 在具有通过涂敷而形成的正极活性物质层、固体电解质层、负极活性物质层的层叠体中,为了抑制短路,研究了使用照射激光等方法,仅使一部分的正极活性物质层或负极活性物质层蒸发除去而使固体电解质层表面露出的技术。 但是,在通过涂敷形成的层的端部,厚度变得不均匀,因此若要除去正极活性物质层或负极活性物质层的涂敷端部,则有可能在下层的固体电解质层的一部分产生破损或除去。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、固体電解質層の破損および除去を抑制しつつ、正極活物質層または負極活物質層のみを除去することができる固体電池の製造方法を提供することである。 本发明是鉴于上述情况而完成的,其目的在于提供一种固体电池的制造方法,其能够抑制固体电解质层的破损及除去,并且仅除去正极活性物质层或负极活性物质层。
本発明者らは、正極活物質層、固体電解質層、および負極活物質層をこの順に積層して備える固体電池の製造方法であって、該正極活物質層、該固体電解質層、および該負極活物質層の積層体を塗工によって形成する形成工程と、該正極活物質層または該負極活物質層である活物質層の表面の塗工端部よりも内側の領域のみにレーザーを照射して、該固体電解質層を維持しつつ、レーザーを照射した領域の該活物質層を除去する除去工程とを有することを特徴とする固体電池の製造方法によって、上記目的を達成できることを見出した。 本发明人等是依次层叠正极活性物质层、固体电解质层和负极活性物质层而成的固体电池的制造方法, 通过仅对该正极活性物质层、该固体电解质层以及该负极活性物质层的层叠体进行涂敷而形成的形成工序、以及与该正极活性物质层或作为该负极活性物质层的活性物质层的表面的涂敷端部相比靠内侧的区域照射激光,并具有除去照射激光的区域的该活性物质层的除去工序的固体电池的制造方法,能够实现上述目的。
本発明によれば、レーザーを照射するレーザー照射領域を、活物質層の塗工端部よりも内側である、層厚が均一な領域のみにすることで、固体電解質層の破損および除去を抑制しつつ、レーザーを照射した領域の活物質層のみを除去することができる。ここで、塗工端部とは、層厚が均一な領域の周縁に形成される、層厚が不均一な領域を示す。 根据本发明,通过仅在活性物质层的涂敷端部的内侧即层厚均匀的区域形成照射激光的激光照射区域,能够抑制固体电解质层的破损以及除去,并且能够仅除去照射激光的区域的活性物质层。 在此,涂敷端部表示在层厚均匀的区域的周缘形成的、层厚不均匀的区域。
上記除去工程は、上記活物質層の表面にレーザーを照射することで、複数の四角形の非レーザー照射領域を画定する工程であり、隣り合う上記非レーザー照射領域の間に位置するレーザー照射領域は、該隣り合う非レーザー照射領域の間に位置しないレーザー照射領域と比較して、そのレーザー照射のエネルギー強度および照射幅が略同一であっても良い。 上述除去工序是通过向上述活性物质层的表面照射激光来划定多个四边形的非激光照射区域的工序,与不位于相邻的上述非激光照射区域之间的激光照射区域相比,该激光照射的能量强度和照射宽度可以大致相同。
本発明によれば、活物質層の表面にレーザーを照射することで、単一の活物質層の表面を複数の四角形の非レーザー照射領域に画定する場合に、隣り合う非レーザー照射領域の間に位置するレーザー照射領域において、隣り合う非レーザー照射領域の間に位置しないレーザー照射領域と比較して、そのレーザー照射のエネルギー強度と照射幅を略同一とすることで、隣り合う非レーザー照射領域の間に位置するレーザー照射領域が単一のレーザー照射によって形成されるため、レーザー照射領域の総領域が減少し、歩留りが向上した固体電池の製造方法とすることができる。 根据本发明,通过向活性物质层的表面照射激光,在将单一的活性物质层的表面划分为多个四边形的非激光照射区域的情况下, 在位于相邻的非激光照射区域之间的激光照射区域中, 与不位于相邻的非激光照射区域之间的激光照射区域相比,通过使该激光照射的能量强度和照射宽度大致相同,从而通过单一的激光照射来形成位于相邻的非激光照射区域之间的激光照射区域,因此激光照射区域的总面积减少, 能够成为成品率提高的固体电池的制造方法。
上記除去工程は、複数のコの字形状のレーザー照射領域を形成するようにレーザーを照射するものであっても良い。 上述除去工序也可以是以形成多个コ字形状的激光照射区域的方式照射激光的工序。
本発明によれば、固体電解質層の破損および除去を抑制しつつ、活物質層のみを除去することができる。 根据本发明,能够在抑制固体电解质层的破损及去除的同时,仅除去活性物质层。
本発明におけるレーザー照射領域を示す概念図である。本発明におけるレーザー照射領域がコの字形状である形態を示す概念図である。本発明におけるレーザー照射領域が他の形状である形態を示す概念図である。レーザー照射領域に塗工端部を含む一例を示す概念図である。レーザー照射領域の形状が矩形状である形態の一例を示す概念図である。 是表示本发明中的激光照射区域的概念图。 是表示本发明中的激光照射区域为コ字形状的形态的概念图。 是表示本发明中的激光照射区域为其他形状的形态的概念图。 是表示在激光照射区域包含涂敷端部的一例的概念图。 是表示激光照射区域的形状为矩形状的形态的一例的概念图。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。 以下,对本发明的实施方式进行详细说明。 本发明并不限定于以下的实施方式,能够在本发明的主旨的范围内进行各种变形来实施。
<除去工程>本実施形態の固体電池の製造方法は、電池要素が有する活物質層の表面にレーザーを照射して固体電解質層を維持しつつ、該活物質層を除去する工程を有する。上記の電池要素は正極活物質層、固体電解質層、および負極活物質層をこの順に有する積層体である。 本实施方式的固体电池的制造方法具有一边向电池要素所具有的活性物质层的表面照射激光来维持固体电解质层,一边除去该活性物质层的工序。 上述电池元件是依次具有正极活性物质层、固体电解质层和负极活性物质层的层叠体。
本実施形態の方法によって除去される活物質層は、正極活物質層および負極活物質層のどちらでもよい。しかしながら本実施形態における活物質層の除去工程を正極活物質層の除去工程として適用することが好ましい。全固体電池を充電する場合には、一般的に、正極活物質層から負極活物質層にイオン種、例えば、リチウムイオンが移動し、かつこれが金属に還元され
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